老いを見つめる
最近、家族の介護についての話を、今まで以上によく耳にするようになった。
その方の親御さんの変化をはじめ、その方自身のことについても。
元気な時にはわからない。
そんな日が来るとも思わないし、他人事だと思っている。
なぜかという根拠はないが、自分や自分の家族、身の回りの人には関係ないことだという自信に満ちている。
それが普通だ。
だから、その時がきてしまい、そこ対峙した時のショックは大きい。
戦後の混乱期から、成長期を経て成熟期にある日本は(いや、もう衰退しつつあるのか?)、これからどうなっていくのだろう?
などと、ぼんやり考えてみる。
(その前にお前はどうなんだ?とも思いますが。とりあえず、自分の免疫力下げないように気をつけよっと。)