「大分県版クリエイティブ産業」キックオフイベント CREATIVE PLATFORM CAFE’ VOL.1 に行ってみた。
いい時代になったもんだ。
と思うと同時に、
どれだけの人が変化出来るか、
というか、
変化を受け容れ対応・順応していけるかが問題だろうなと思った。
これは、『2016年版 九州経済白書・中核企業と地域産業の新陳代謝〜新事業の創造と事業生態系づくり〜』の講演を聴きに行った時も思った事だ。
いくら「これからは個人(の発想・行動等)が大切だ。」と声高に言っても
その個人を許容し活かす構造が無ければ、なんとも虚しいものにしかならないだろう。
例えて言えば、社員がいくら稟議書をあげても「前例が無いから難しい。」と却下される様な感じ。
いくら工夫しようが、考えようが、これじゃあやる気は失せるばい。
決定権を持ったおじさん達の、柔軟な対応を希望したい所でゴザイマス。
何卒よろしくお願い申し上げます。
以下、太刀川瑛弼氏・林千晶氏がディスカッションで上げて下さったヒント。
・人間の関係を観察する。
・ユニークな北極星
・聞くこと。話すこと。
・イノベーションは進化に似ている。
・デザインは言語に似ている。
・ブラック・スワンはいる。
・疑う。本当にそうなの?
・多様性の中での共進化。
・ストレスを感じるくらいの多様性。
・葛藤は進化を生む。
・デザイン思考
・創造的であるための考え方。
・デザインの役割は形だけではない。
・ユーザーから考える発想。
・聞く、感じることによる創造性
・観察
・プロトタイプ
・試しに簡単に作ってみる。
・想定外を想定する力。
・融合
・未来から逆算する。
・掃除機ではなく掃除の未来
・モノを考えるのではなく、コトを考える。
・問いを拡大する。
・ビジネスモデルの変化
・タクシーに乗りたいのではなく、移動したいのだ。
・質問を変える。
・仮説を可視化する。
・成果とは何か
・誰のためにやるか
・KPIで測れるもの、測れないもの。
・誰にとっての幸せなのか
・気持ちはなぜ起こるのか
・気持ちを反映するKPIの設定