「もう」なのか「まだ」なのか
今年の春で、はり師・きゅう師の国家資格免許を取得して丸6年になる。
因みに鍼灸治療院は、今年の夏で開設4周年を迎えることになる。
本当に、まだまだ日々が勉強だ。
加入している生命保険の見直しというか、現状確認をしようと思い、加入している保険会社のライフプランナーさんに来ていただいた。
契約状況を確認しながら、ふと「なんでこれ契約したんでしたっけ?」という話に。
「学費返済中に何かあった時に、ご家族に迷惑がかからないようにということでしたよ。あとこっちはお葬式代にって。」
今の生命保険に加入しなおしたのは、鍼灸学校在学中の時だった。
資格系の学校に行くと、「資格さえ持っていればなんとかなる」と思いがちだ。
しかし、資格というのは持っているだけではどうしようもない。
どうのように活かすのか、学んでいる最中から考えておかなくてはならないと思う。
かといって、試験に合格して実際に資格を手にしないことには、これもまたどうしようもない。