持ってもいない「自由」を失うことをおそれる。という滑稽にみえること。
「独身男性7割「交際相手いない」 「性経験なし」も増加
http://www.sankei.com/smp/life/news/160915/lif1609150042-s1.html
たまたま目にした産経ニュース。
「お前は人のことが言えるのか?」というご指摘はさておき、
別に独身であることを貫くつもりがあるつもりもないのに、なぜかこうなってしまった人の心理や背景を考えてみた。
単純によく聞くことは「自由ではなくなる」ということ。経済面、時間、人間関係等々、様々な場面で制限がかかるということ。
とはいえ、そんなに自由にも見えない。
そもそも、不自由になった事はあるのだろうか。
その環境に至った経緯が受動的だったにしろ能動的だったにしろ、生きる事に多くの制限がかかってきた人間は、その制限が外れた時に大きく戸惑う。
自由は希望と恐怖の表裏関係にある。
だけど、1人でおそるおそる生きるのもツライので、周囲との関係性に助けられながら生きて行く。
話が変わるが、人の秘密を知りたがる人は多いように思う。
それは、他人が知らない情報を自分は知っているという優越感が情報収集という行動に駆り立てるのかもしれない。
つまりは、発信ありきでの情報収集である。仕事や研究では必要な作業かもしれない。
では、仕事でも研究でもないのに収集して発信するのはなぜだろう。
他人の事など曝露してどうするのだろう?
それらに対してどのような解釈をし、どのように自分の人生に活かすのだろうか。
それはさておき、自由とは責任が伴うものだと認識している人はどれほどいるのだろう。
義務を怠りながら、権利ばかり主張する人間は増えたように思う。モラルの低下とも言う。
「損をしたくない」つまりは「痛み」を感じたくない人が増えたように思う。(だからといって自己犠牲が良いとは思わない。)
便利な世の中になった。
しかし、結果を出すまでにスピードを求められ、かつ失敗は許されない社会はなんだか息苦しさも覚える。
起こるかどうかもわからないことに恐怖を覚え、自身の都合の良いように解釈した過去に囚われ、目の前の人の事どころか、自分自身の事すら見る事が出来ない。
つまりは、余裕がない。
自分にゆとりがない。自分以外の人間の事なんて考える余裕がない。
失敗はしたくない。格好悪いと人に思われたくない。
自分が優位に立っていたい。
だけど寂しいのは嫌だ。
…etc…
こんなところかな。
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ブックマークして下さってありがとうございます。
あなたは、日本語も分かるのですね。多言語を理解できて羨ましいです。
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It’s me an odd person.
ありがとうございます。
私、変わり者なんです。