鍼灸の現状その2
国の資格を持つと言うことは、ひとつの信用になると思っていた。
しかし、当然のごとく、資格は持っているだけでは役には立たない。
車の免許と一緒で、使ってナンボである。
さて、学校を卒業し、資格もとりました。
一応、実技の授業もあった、臨床シュミレーション、カンファレンスもやってきた。
開業するもの、治療院へ勤めるもの、親族が治療院をやっていてそこへ落ち着くもの、
全く違う仕事をするもの、教員を目指し進学するもの、進路は様々。
これは私個人の思うことなので、色々ご意見があるかもしれないが、
とりあえず、鍼灸整骨院等で補助が出来るくらいのことは学校で習えると思う。
なんせ学費の返済も始まるので、とりあえずお金を稼がねばならない。
高級車1台分位のローンの返済がはじまるのだ。