鍼灸ってなんだろう?
鍼灸とは、国家資格である。
はり師と、きゅう師、それぞれ免許がある。
専門学校、鍼灸大学等で、国に定められたカリキュラムのもとに、
三年間学習をし、国家試験を受け、問題数に対し60%以上の正答で合否が決まる。
つまり、合格して、しかるべき手続きをとれば「ハリの先生」とか「お灸の先生」
「先生」と呼ばれてしまう。
何においても、そうであろうと、わたくしは思うのだが、
免許や資格といったものは、取得してからが大切で、
免許や資格といったものは、取得することにより
初めてスタートラインにたてる。というか、
土俵に上がれる。というか、
取得するだけでは駄目なんだと。
当たり前のことなのだが。