経絡治療とはブランドだと私は思う。
さんざん彷徨いながら経絡治療に流れてきた。
しかし、経絡治療というものの中でも混乱してきた。
そして現在は、井上系経絡治療にたどり着いた。
経絡治療というものの成り立ちを、スタートから現在を見つめてみる。
スタート、即ち、中国の漢の時代からだ。
正確に申し上げれば、時代を遡って漢の時代にたどり着く。
これは、もうブランドと呼ぶべきだ。
ただ、限定はされるべきだ。
標治法にバラつきがありすぎるのはブランドと呼ぶにふさわしくない。
診断方法に大きな違いがあることも、ふさわしくはない。