古いもの無しに新しいものは存在できない。

それは私たちが行っている仕事にもいえる。

日本の「鍼灸」とは特殊な存在である。

それは法律を含め「鍼灸」そのものの歩みをきちんと見なければわからない。

様々な制約のある中で、先人達の手によって守り継がれてきた。

もしも、その努力も忘れ去られてしまうのであれば、それは悲しいことだ。